子ども連れて離婚する準備や手続き

子ども3人連れて離婚!慰謝料をもらう?もらわない?

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夫側に原因があって子ども3人連れて離婚することになった場合、慰謝料はもらえるのかな?と疑問に思いませんか。

原因が夫の暴力や不倫などだったら、高額な慰謝料を要求したくなる気持ちもわかります。

我が家の場合は、元夫が子どもに手を挙げるようになったことが主な離婚の原因ですが、慰謝料はもらいませんでした。

ここでは慰謝料についての基本的な考え方や、我が家の慰謝料に関しての話し合いなどについてご紹介します。

これから離婚に向けて慰謝料の話し合いをしていくという方へ、参考になれば幸いです。

慰謝料とは?

子ども3人連れて離婚する場合の慰謝料

よく「離婚したら慰謝料を請求された」なんてことを耳にしますが、離婚の慰謝料っていったい何なんでしょう?

もし夫側に暴力や不倫・浮気などがあった場合、妻側はそのことで精神的・肉体的な苦痛を受けますよね。

そのうえ望んでもいなかったのに離婚することになると、さらに精神的な苦痛を受けることになります。

このような場合、夫は妻へお金で「ごめんなさい」の気持ちを表す義務が発生するんです。

これが慰謝料なんですね。

離婚の原因が「性格の不一致」の場合は、裁判所は慰謝料を払う必要はないと判断するようです。

慰謝料の相場は?

子ども3人連れて離婚する場合の慰謝料

慰謝料の額はお互いに話し合って決めることができますが、話し合いで決着がつかない場合は、裁判にゆだねることになります。

その場合、裁判所は離婚に至った経緯からどちらかが慰謝料を支払う必要があるかどうか、支払うならいくらが妥当かということを判断していきます。

慰謝料の額は50万円~400万円と幅広く、一概に相場はいくらとは言えません。

その家庭の事情や離婚に至る経緯や原因など、本当に様々ですもんね。

我が家の離婚では慰謝料は発生せず

子ども3人連れて離婚する場合の慰謝料

結論から言うと、私は元夫から慰謝料をもらいませんでした。

我が家の場合は離婚に至るまで、元夫から私と子どもへ大きな精神的苦痛を与えられました。

  • 子どもに対する暴言・暴力
  • 私に対する暴言
  • スマホ中毒で家族とのコミュニケーションが取れない
  • 家事や育児に参加しない
  • 自由気ままで自分勝手な生活
  • 長年のセックスレス

などなど。

こういうことが長年続き

  • 私が精神的に追い詰められた
  • 私がうつ病のような症状を発症し、食欲が落ち、睡眠もまともに取れず、体調不良の日が多くなった
  • 子どもたちが精神的におかしくなり、父親の顔を見ればイライラするようになった
  • 長男が「お父さんが出て行かないなら、自分が出て行きたい、自殺したい」とまで言い出した。

主にこんな感じで本当に辛い思いをしました。

それに一生懸命耐えてきました。

本音は「お金で解決できる問題じゃないけど、慰謝料をもらえるもんならもらいたい!」という気持ちでした。

私は元夫へ対して、パートナーとして、父親として10年にもわたって違和感を感じながらも、何とか自分を励ましながら必死に家庭を守ってきたんです。

もうどんなに頑張っても持ちこたえることができず、ある日一気にガラガラと崩れ去っていきました。

これから、私は3人の子どもを抱えて、離婚して一人で育てていかなきゃならない。

当時9歳、7歳、2歳の小さな子どもたちを養っていくことの責任の大きさ、不安は計り知れないものでした。

本来ならいくら慰謝料をもらっても足りない!

でも…

元夫に多額のお金を払える能力はない。

以上です。

転職して生活の環境も大きく変わり、移住資金で貯金も結構使ってたし、これといった財産もないし、月収は少ないし。

こんな人から慰謝料をもらおうという気にさえなりませんでした。

それぐらいお金がなかった…

結婚するときも、本当にお金がなくて結婚式も披露宴も何一つやってないし、写真さえ撮っていません。

ウエディングドレスなんて触れたこともないんです。

当時は「お金がなくても幸せ!これから一緒に頑張っていけばいい」なんて思ってました。

だから慰謝料はもらわないことにしました。

そのことは離婚協議書にもきちんと記載しています。

これから先、元夫側から些細なことでいちゃもんつけられて突然慰謝料を請求される、ということも考えられなくはないですからね。

子ども3人連れて離婚する場合の離婚協議書の書き方

口約束だけではなく、証拠を残しておきましょう。

慰謝料をもらわない代わりに

子ども3人連れて離婚する場合の慰謝料

慰謝料をもらわないことにしたけれど、これからどんどんお金が必要になります。

そこで、慰謝料をもらわない代わりに

  • 今ある貯金の7割を私がもらう
  • 車を私がもらう
  • 今住んでいる家(借家)に私と子どもたちがそのまま住む
  • 毎月養育費を払ってもらう

とうことで決着がつきました。

貯金は移住資金でだいぶ使ったのですが、まだ数年は生活できるぐらいの残りがあったんです。

夫婦二人で働いて、私が管理して貯めてきたもの。

私が管理しておいて本当に良かったと思いました。

元夫が管理していたら、うちには貯金なんてなかったでしょう。

車は移住したときに私の父から譲り受けたもので、名義も私のものになっていました。

元夫は車の運転も危ないし、普段は自転車なので問題なし。

住まいは一軒家の借家ですが、私が子どもを連れて引っ越すのはかなりのエネルギーを使います。

家財道具も一切含めて、このまま私たちが住めるようにしてもらいました。

養育費は今のところ、毎月きちんと振り込んでくれています。

養育費についてはこちらの記事に詳しくまとめているので、合わせて参加にしてくださいね。

子ども3人いて離婚した場合の養育費はどうやって決める?

おわりに

子ども3人連れて離婚する場合の慰謝料

離婚の慰謝料は、どちらか一方に暴力や不倫・浮気などの原因があった場合、もう一方の配偶者に対して支払われるお金です。

慰謝料が発生するかどうか、金額については

  • 夫婦の話し合い
  • 話し合いで決まらない場合は、裁判所にゆだねる

という決め方になります。

慰謝料の相場は50万円~400万円と様々で、家庭の事情などを総合的に考慮して決めます。

我が家の場合は夫婦で話し合った結果、慰謝料は発生しませんでしたが、そのことはきちんと離婚協議書に記載しています。

後でもめないように、口約束だけではなく必ず証拠を残しておくようにしましょう。

離婚はお金で解決できる問題ではありませんが、これからシングルマザーとして3人の子どもを育てていくにはやっぱりお金は必要ですよね。

お互いに納得のいく話し合いができることを願っています。

話し合いがうまくいかない場合は、弁護士などに相談するのが良いと思います。

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